残り少ない人生を毎日わくわく生きる高齢者の記録をブログとして綴りました。
思い出記録
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2024年2月27日(火) 第51回中三歩こう会「城南宮」。
京都城南宮を11名で訪ねました。先週が雨天予想のため1週間遅らせたのに今日が雨天とは・・・。
近鉄竹田駅を出発。
先ずは鳥羽離宮ゆかりの76代近衛天皇陵、74代鳥羽天皇陵、72代白河天皇陵を参拝。
白河・鳥羽天皇は摂関政治から天皇に院政という形で政治を取り戻した稀代の政治家なのに御陵はつつましやかに祀られていました。
途中平安京の南を守護したという北向山不動院を拝観。辰年にちなんだ龍に乗ったり、お寺の方から鳥羽離宮の成り立ちを伺ったりと貴重な体験をさせていただきました。
そして「美ね寅」での昼食。おいしかったですよ!
昼食後はいよいよ城南宮の神苑散策です。ところがこのころになると雨は本降り。それでも梅や椿は優しく私たちを迎えてくれ、雨もまた良しの楽しいひと時になりました。
続いて恒例のお茶会。ケーキセットやパフェがおしゃべりの潤滑油。時間はあっという間に過ぎていきます。最後はお天気が上がったのを機になんとか竹田を後にしました。
2024年2月25日(日) 第72回関西さるく会「京都壬生」。
雨降る京都の新撰組ゆかりの地を11名で巡りました。
新撰組は幕末を駆け抜けた侍集団として有名ですが活動したのはわずか6年間。そのゆかりの地を地図と年表を手元にさるきます。
短い期間に3回も変わった屯所巡り。
最初の壬生寺横の八木邸や前川邸。
2番目が西本願寺。
3番目京都駅近くの不動村。逆回りでしたが。
続いて仲間割れのゆかりの地巡り。
芹沢鴨を泥酔(島原の角屋)させ、暗殺(八木邸)した地。
伊東甲子太郎を暗殺(油小路)し葬った(光縁寺)地。
に加えて島原の遊郭跡なども。
順序はバラバラでしたがまさに目からうろこ。
歴史好きにはこたえられないコースでした。
最後は「餃子の王将」発祥の店でおちゃけ会。おいしい餃子とお酒、そして楽しいおしゃべりで新撰組の一日も幕を下ろしました。
2024年2月14日(火) 第294回二名歩こう会「伊丹スカイパーク」。
今回は71名が参加して伊丹スカイパークを訪ねました。
10時半にLR伊丹駅を出発。猪名川を超えてしばらく歩くと伊丹スカイパーク。早速離陸したばかりの飛行機に釘付け!
昼食はいつもの楽しいおしゃべりに加えて飛行機の離発着というご馳走付きです。
昼食後は一旦解散。
ソフトコースはJR伊丹駅へ。
そしてハードコースはなんと9割近くが参加し千里川土手へ。着陸してくる飛行機が真上に見えるというスポットはまさに活力剤。約2キロの道のりも苦になりません。
着陸コースの真下ではみなさんまさに名カメラマン。思い出に残る写真を何枚も撮影されていました。
最後は大型飛行機の着陸に歓声を上げたのを機に阪急曽根駅に向けて出発。
飛行機三昧の大人の遠足も無事終了しました。
猪名川ではシラサギもスタンバイ。
全日空機の離陸。
71名の記念写真。
飛行機撮影の超有名スポット、千里川土手。
迫力の着陸態勢。
まもなく着陸。
離陸!
2024年2月8日(木) わかくさ歩こう会「聖林寺」下見。
「聖林寺」の下見。
近鉄桜井駅を出発し多武峰街道を登ると十一面観音で有名な聖林寺。
早速本堂を参拝して、国宝十一面観音とのご対面。女性的な美しさと男性的な威厳さを併せ持つ天平時代を代表する仏像に魅了されました。
続いて高さ2.4mの日本一大きな埴輪が出たという4世紀に造られたメスリヤマ古墳を見学して安倍寺跡の史跡公園へ移動。
暖かな日差しの下でのお弁当は格別です。
昼食後は安倍文珠院を訪問。丘の上からの二上山や大和三山の眺望、そして干支にちなんだ花壇は最高でした。
最後はお茶会の会場を探しながら桜井駅へ。
なんとか良さそうなところが見つかり無事下見を終了しました。
2024年2月7日(水) 第296回二名歩こう会「松尾大社」下見。
世話役5名で4月例会「松尾大社」の下見を実施しました。
松尾大社駅到着後、文武天皇の命で秦氏が創建し、また中世以降はお酒の神様としても有名な松尾大社を参拝。奉納された酒樽やお酒の資料館、例会時の山吹の開花状況などを確認して桂川遊歩道へ移動。
右手に遠く比叡山、前方に愛宕山や小倉山、左手に嵐山を眺めながめるという贅沢なウォーキングのあと嵐山東公園で昼食です。
昼食後はハードコースの下見。渡月橋を渡って亀山公園展望台へ。保津川下りの船や保津川の開削を行った角倉了以が工事中に命を落とした人を慰霊したという大斐閣千光寺など保津峡の眺めは最高でした。
最後は竹林の小径や源氏物語ゆかりの野宮神社を経て嵐電嵐山駅階上のカフェでの検討会。 4月例会のプランニングや課題検討を行い、JR嵯峨嵐山駅から帰途につきました。