2024年3月13日(水) 第295回二名歩こう会「美山かやぶきの里&常照皇寺」。

 晴れ予想の3月13日、バスで美山かやぶきの里と常照皇寺を訪ねました。
学園前駅を8時に出発。途中から雲行きが怪しくなり園部インターを出た頃には雨模様です。
ところが晴れ女の願いが通じたのか昼食会場では一時的に晴れ!
 昼食後は江戸から明治時代に建てられ、今も住居とされている美山かやぶきの里へ。先ずは真っ赤な郵便ポストを囲んでの集合写真。その後は思い思いに散策です。写真を撮ったり、資料館を見学したりと日本の原風景を思う存分楽しみました。
続いて桜と紅葉の名所、常照皇寺へ。苔むす庭には天然記念物の九重桜や御所から株分けしたという左近の桜など見どころいっぱい。もうすぐ満開になる桜を頭に描いた後は、仏殿の本尊の釈迦三尊像や開山堂の光厳法王坐像を拝観。荘厳な仏の空間に心が引きまる思いでした。
恒例のお買い物タイムはなかったものすばらしい思い出を心に包んで帰途につきました。

美山かやぶきの里。

ツーショット。

赤いポスト。

苔むした参道を登る。常照皇寺。

灯篭の水鏡。

天然記念物の九重の桜。

方丈の庭の写し絵。

池に映った花頭窓。

鴨居の祀られた本尊の釈迦三尊像。

ツアーを誘ったまほろば交通。

2024年3月12日(火) 第440回わかくさ歩こう会「甘樫丘・明日香」の下見。

 降りしきる雨の中、4名で「甘樫丘・明日香」の下見を行いました。
 近鉄橿原神宮前駅東口を10時に出発。
孝元天皇陵のお濠、石川池、推古天皇の豊浦宮跡などを経て甘樫丘へ。ひと休みのあと甘樫丘に登ろうとするといつもの登山道は工事中で通行止め。まわり道は長い階段とのことでパスすることに。
続いて飛鳥時代の漏刻(水時計)の建物跡と言う水落遺跡を通り、飛鳥寺へ。雨に煙る蘇我入鹿の首塚からの甘樫丘はまさに幽玄の世界でした。
さらに吉野川分水に沿って歩くと昼食場所の飛鳥京跡苑池休憩舎。暖かな室内でのお弁当は何よりのご馳走でした。
昼食後は川原寺、橘寺を確認して岡寺駅へ。
見どころいっぱいの明日香路と桜や菜の花など春の息吹を満喫する例会を想いながらの下見も無事終了しました。

推古天皇の豊浦宮の跡。

水落遺跡。

蘇我入鹿首塚から甘樫丘を遠望。


飛鳥寺。

吉野川分水。

橘寺。

2024年3月5日(火) 第297回二名歩こう会「長居植物園」の下見。

 5月例会「長居植物園」の下見を世話役5名で行いました。
10時過ぎ地下鉄長居駅を出発。途中メジロがお食事中の河津桜を愛でながら、雨に煙る植物園へ。
自然豊かな“都会のオアシス”として親しまれている広さ約24.2haの園内には、美しく咲き誇る花々やメタセコイヤ、ユーカリの木々、水生植物を間近に楽しめる大池などがお待ちかねです。
先ずは自然史博物館へ。巨大な鯨の標本や古代を偲ぶナウマンゾウがとても印象的でした。
続いて5月に咲く花々を想定しながらのコース確認。バラ園やシャクナゲ園、ネモフィラなど楽しい想像が続きます。
東屋を見つけての昼食の後はメタセコイヤやハンカチノキの木々を抜けて大池へ。水鳥の遊ぶさまが心を和ませてくれました。


長居植物園入口。


河津桜に鶯が!

自然博物館

園児の課外学習。

モニュメント。ムンクの叫び?

クリスマスローズ満開。

池にはシラサギも。

2024年2月14日(火) 第294回二名歩こう会「伊丹スカイパーク」。

今回は71名が参加して伊丹スカイパークを訪ねました。
 10時半にLR伊丹駅を出発。猪名川を超えてしばらく歩くと伊丹スカイパーク。早速離陸したばかりの飛行機に釘付け!
 昼食はいつもの楽しいおしゃべりに加えて飛行機の離発着というご馳走付きです。
 昼食後は一旦解散。

ソフトコースはJR伊丹駅へ。

 そしてハードコースはなんと9割近くが参加し千里川土手へ。着陸してくる飛行機が真上に見えるというスポットはまさに活力剤。約2キロの道のりも苦になりません。
着陸コースの真下ではみなさんまさに名カメラマン。思い出に残る写真を何枚も撮影されていました。
最後は大型飛行機の着陸に歓声を上げたのを機に阪急曽根駅に向けて出発。

 飛行機三昧の大人の遠足も無事終了しました。


猪名川ではシラサギもスタンバイ。

全日空機の離陸。

71名の記念写真。

飛行機撮影の超有名スポット、千里川土手。

迫力の着陸態勢。

まもなく着陸。

離陸!

2024年2月7日(水) 第296回二名歩こう会「松尾大社」下見。

 世話役5名で4月例会「松尾大社」の下見を実施しました。
 松尾大社駅到着後、文武天皇の命で秦氏が創建し、また中世以降はお酒の神様としても有名な松尾大社を参拝。奉納された酒樽やお酒の資料館、例会時の山吹の開花状況などを確認して桂川遊歩道へ移動。
 右手に遠く比叡山、前方に愛宕山や小倉山、左手に嵐山を眺めながめるという贅沢なウォーキングのあと嵐山東公園で昼食です。
 昼食後はハードコースの下見。渡月橋を渡って亀山公園展望台へ。保津川下りの船や保津川の開削を行った角倉了以が工事中に命を落とした人を慰霊したという大斐閣千光寺など保津峡の眺めは最高でした。
 最後は竹林の小径や源氏物語ゆかりの野宮神社を経て嵐電嵐山駅階上のカフェでの検討会。 4月例会のプランニングや課題検討を行い、JR嵯峨嵐山駅から帰途につきました。

松尾大社楼門。

松尾大社本殿。

お酒の神様ということでたくさんの菰樽。

東に比叡山。

正面に愛宕山。

左に嵐山。手前は渡月橋。

亀山公園展望台。

保津川下り。

大斐閣千光寺。

亀山公園、百人一首の碑。

竹林の小径。

源氏物語ゆかりの野宮神社(ののみや)。

人力車が行く。

2024年1月10日(水) 第293回「春日大社初詣」。

 70名が参加して春日大社初詣と新年会です。
 先ずは観光客でにぎわう春日大社を参拝。続いて二月堂で記念撮影。その後は新年会会場のリガーレ春日野を目指して小雨の中をウオーキング。
​ 新年会は2500円のお弁当でしたがおいしい上にボリューム満点!おしゃべりも加えてみなさんの笑顔がとても印象的でした。
 最後はもちろんお茶会。ケーキセットでますます栄養過多の歩こう会でした。
春日大社参道。
二月堂。

東大寺裏参道?
蝋梅が咲いていました。
新年会 乾杯!
班別写真。2班。

2023年12月13日(水) 第292回「山科毘沙門堂」。

 70名で山科の毘沙門毘沙門堂を訪ねました。
 JR山科駅を出発。毘沙門堂では和尚さんから成り立ちを伺ったあと堂内を拝観。霊殿では天井龍図、宸殿では動く襖絵や丸山応挙作と言われる鯉の杉板戸に興味津々。また静寂に包まれた晩翠園の回遊式庭園には心が洗われるようでした。
 続いて琵琶湖疏水へ。残念ながら疎水は渇水期のためほとんど流れていませんでしたが、6月例会時の疏水取水口を思い出しながらの散策です。
 疎水公園のあと諸羽神社と山科地蔵尊を参拝してJR山科駅で解散。もちろん私たちの班は居酒屋でお茶会です。今年最後の二名歩こう会をお酒で締めくくりました。


住職さんからなりたいを伺う。

毘沙門堂本堂前で記念写真。

参道を歩く。

渇水期の琵琶湖疏水。

疎水トンネル。

唯一の紅葉。

山科地蔵。

2023年11月24日(金) 第295回「高取土佐町」下見。

3月実施の「高取土佐町」の下見を世話役5名で行いました。今週4回目の歩こう会です!
壺阪山駅をスタート。23日に行われたコロナ後初めてという「たかとり城まつり」の余韻が残る土佐街道をひな祭りを想像しながらの散策。いくつかの見どころとひな祭りのメイン会場、高取藩城主住居を確認しました。昼食後はハードコース。キトラ古墳、檜前寺跡などおなじみのコースを巡り、寒い一日の下見も無事終了しました。
メイン会場予定地。
メイン会場のひな飾り。過去分。
観光案内所で情報収集。

植村家長屋門。
皇帝ダリアに間に合いました。
キトラ古墳。
かかしのお出迎え。
東漢氏の氏寺。檜前寺跡十三重の塔。
遠くに高松塚古墳。

2023年11月20日(月) 二名歩こう会「伊丹スカイパーク」下見。

世話役5名で2月例会の伊丹スカイパークに行ってきました。
JR伊丹駅を出発。伊丹スカイパークへ着くと 早速飛行機の離陸ラッシュが私たちを迎えてくれました。
続いて千里川土手へ。ここは着陸する飛行機が頭のすぐ上を飛んでいくという全国的に有名な絶景スポット。必死に撮りまくりました。帰りは阪急曽根駅経由。
飛行機三昧の下見は最高でした。

離陸中!伊丹スカイパーク。

離陸!伊丹スカイパーク。
 
着陸態勢の飛行機。 千里川土手。

離陸!千里川土手。

2023年11月8日(水) 第291回「富田林寺内町」。

 秋晴れの11月8日は二名(にみょう)歩こう会(地域)。63名で富田林寺内町を散策しました。
 戦国時代に石山本願寺に倣い、興正寺別院を中心に誕生し、酒造や織物などで栄えた寺内町は、江戸時代以降の町家(まちや)がひっそりと佇む正に別世界です。ボランティアガイドさんによる興味深い説明を受けながら寺内散策。なかでも伏見城から移築されたという興正寺別院の山門や、カムカムエブリバディのロケ地になった旧杉山家住宅。見どころいっぱいでした。

旧田中家住宅でボランティアガイドさんから説明を受ける。

懐かしいPL塔をバックに散策開始。

明治末期に木材で成功した越井家住宅の米蔵。

興正寺別院。

旧杉山家住宅。

展望広場で記念写真。後方に二上山が見える。