2022年11月11日(金) 伏見ゆうゆうフォトクラブ第7回例会。

第7回月例会に参加しました。

◆日時:11月11日(金) 13:30~16:30
◆場所:伏見公民館2F小会議室
◆参加者:6名
◆内容:
 1)貝本講師のお話
  ・写真展の傾向を踏まえた写真撮影のポイント。
   ・人を引き付ける、はっと思わせる、日ごろあまり見ない写真が評価される。
   ・撮影技術も大切だが今後は下記のポイントを押さえてほしい。
    ①人物、②生活感、③自然・風景・鳥・小動物、④花・星、⑤物
    の順に評価される。
 2)会報と各会員提出写真の講評
 3)会員資格のについて
 4)撮影会:11月17日(木) 嵐山(別途ホームページで紹介)

2022年11月9日(水) 第280回二名歩こう会「箕面大滝」。

 62名が参加して秋晴れの箕面大滝を訪ねました。
 阪急箕面駅を出発。なだらかな2.8㌔の滝道にはせせらぎの音とともに色づき始めた紅葉やおいしそうなモミジの天婦羅などが心を癒してくれます。少し汗ばみながら1時間ほど登ると大滝です。「日本の滝百選」に選定されている落差30m強の大滝は水量も多くダイナミックでした。
 昼食。思い思いの場所を見つけてのお弁当は景色も相まっておいしさいっぱいです。
 昼食後は滝を見学したり、写真を撮ったりした後、来月以降の説明と記念写真を終えて少し早めの下山。
途中瀧安寺で西江寺を訪ねるハードコースとそのまま駅に向かうソフトコースに分かれての行動。
 私たちはお茶会目当てでソフトコースです(笑)。学園前まで帰って来てのお茶会は来年のコース検討やおしゃべりで楽しい時間を過ごしました。






2022年11月5日(土) 伏見まつりに出展しました。

11月5日(土)、奈良市伏見公民館などが共催する「伏見まつり」に所属する伏見ゆうゆうフォトクラブとして初めて出品展示しました。 講師と会員7名の写真、計14枚を展示。
各人の力作にたくさんの方が熱心にご覧になられていました。中には感動しましたとか、どのように撮られたのですかなど嬉しいお言葉も。そのような中、数名の方は入会に前向きな意思表示をされ、嬉しい展示会になりました。

会場風景

クラブのみなさん

出展作品 「初夏」 京都府立植物園。

出展作品 「どっちが早い??」 平群町。

2022年10月31日(月) 第282回二名歩こう会「石切神社」下見。

秋晴れの10月31日(月)、第282回二名歩こう会「石切神社初詣」の下見を実施。10月6回目の歩こう会です。
 石切駅から参道を通って石切劔箭(いしきりつるぎや)神社へ。途中、大仏・不動明王、占い館、お土産屋さんなど気を引くものばかり。
石切神社を参拝・確認。お百度参りの方たちの真剣な目が印象的でした。
ホテルセイリュウへ。
新年会の打合せが大きな課題でしたが内容・価格・会場・バス送迎など思惑通りに進行。さらにカラオケや入浴、テラスからの大阪市内の眺望も可能とのこと。無事交渉成立です。
昼食後、枚岡神社を参拝・確認して無事下見を終了。その後下見内容の整理と今後の進め方などの意見交換を行い帰路につきました。

2022年10月28日(金) 古典文学講座第2講。

 古典文学講座、第2講「三山~藤原京」を受講しました。
大和三山とは藤原京を中心として、東に香具山、北に耳成山、西に畝傍山と三角形に配置された山で都を守るという意味でも古代から重視された山です。
その三山をテーマにした万葉集や古事記について学びました。
面白かったのは香具山が畝傍を耳成と争ったという万葉集にある中大兄皇子の歌です。

「香具山は 畝傍雄雄しと 耳梨と 相争ひき 神代より かくにあるらし 古へも 然にあれこそ うつせみも 妻を 争ふらしき」。「

雄雄し」との解釈が分かれるので断定はできないのですが、講師は額田王は大海人皇子(天武)に嫁いだ後、中大兄皇子(天智)に嫁いだという事実から、額田王が大海人皇子の香具山=中大兄皇子、畝傍=額田王、耳成=大海人皇子ではないかと。この歌は現在も三角関係だという説と座興の歌だという説が戦わされているとか。大和三山に責任はないのですが(笑)。

 

中川明日佳講師。

解釈が難しい部分。

藤原京から見た香具山。天皇がこの山から国見をするなど格付けは最も高かった。わかくさ歩こう会での写真。

ホテイアオイの群生越しの畝傍山。神武天皇が政治を行った場所ということで二番目の格付けとか。わかくさ歩こう会での写真。

桜と菜の花越しの耳成山。格付けは低いが存在感はあります。さるく会での写真。

 

 

2022年10月26日(水) 第423回わかくさ歩こう会「山辺の道」。

 秋晴れの10月26日(水)、わかくさ歩こう会(会社OB)31名で山辺の道、10キロを歩きました。
 天理駅を出発して石上神宮、なら歴史芸術文化村、天理トレイルセンター、崇神天皇陵、景行天皇陵、巻向駅と歩きなれた道です。
 田んぼは最後の稲刈り、柿畑は収穫の真っ最中。まさに秋本番。日本の原風景を肌で感じさせるウォーキングです。また取れたて野菜や柿の即売も道々にあり、たくさんのハイカーが物色していました。
 歴史と田舎を巡る心地よい歩こう会の締めくくりは近鉄西大寺駅での立ち飲み。政治へのうっ憤んや会社時代の思い出話に花が咲きました。
 今回の歩こう会も無事終了!ほろ酔い気分で帰路につきました。

天理駅でミーティング。

天理教教会本部。秋季大祭。

なら歴史芸術文化村。薬師寺三重塔の模型。

池越しの文化村。雲一つない爽やかな秋晴れです。

収穫の秋。

綿の花が咲いていました。

お弁当タイム。

天理トレイルセンターで記念写真。

日本の原風景、山辺の道。

耳成山(手前)、畝傍山(真ん中)、金剛山(奥)

最後の稲刈り。最もおいしいとか。農家さんが自分のうちのためにするとか言ってました。遠くに二上山。

桜が咲いていました。

2022年10月23日(日) 関西さるく会「六甲山」

 六甲山ハイキング。参加者10名は六甲ケーブル下に集合。ケーブルカー故障ということでバスで山上駅へ。
 最初は記念碑台へ。ここは六甲山開発の祖と言われるアーサー・ヘスケス・グルームをたたえる記念碑。グラバー商会の出張員だったというのが長崎出身者にとっては嬉しいスポットでした。続いて笹が生い茂るブナの道を経て六甲高山植物園へ。
 リーダーの配慮でボランティアさんによる説明付きです。マムシグサの真っ赤な実やトリカブトの花、野生のシクラメンの花など、珍しい草花にみなさん興味津々でした。
 そして昼食。神戸港の景色を見ながらのお弁当は最高のひとときを醸し出してくれました。
 昼食後は林道を下ってケーブル上駅へ。途中六甲山縦走に挑戦中のみなさんに遭遇。須磨浦公園から宝塚までの56キロを歩くとのこと。中には走っている方も!普段はお目にかかれないシーンに出会いました。
 最後はお茶会を楽しんだ後、帰宅。秋晴れのハイキングという心地よい一日を楽しみました。

ケーブルカーに乗りたかったんですが故障中!

アーサー・ヘスケス・グルームの記念碑。

絆が強い女性たち。

笹路をかき分け。

高山植物園。

マムシグサ。

トリカブト。葉っぱ二枚で死に至るとか。

りんどう。

六甲ガーデンテラスにて。ここでのお弁当はおいしかったです。加えて同期のU君が焼酎「壱岐」の差し入れ。帰りはほろ酔いウォークでした(笑)

神戸港から大阪平野を望む。

山道を歩く。後ろ向きの方たちが六甲山縦走参加者。

2022年10月18日(火) 第38回中三歩こう会「京都御所・迎賓館」

 爽やかな秋晴れの18日に10名が参加して京都御所・京都迎賓館などを見学しました。
 今出川駅を降りて同志社大学キャンパスを散策。レンガ造りの建物群は大学の風格を感じさせるのに充分な光景でした。
 一般公開中の京都御所では紫宸殿の左近の桜・右近の橘、諸大夫の間や小御所などの襖絵・杉戸絵は私たちを芸術の世界にいざなってくれました。また御池庭では回遊式庭園に彩を添えるアオサギが印象的でした。
 昼食。おいしいお弁当やデザートのお菓子を食べたあとは来年度の計画検討。夢が広がる楽しいひと時になりました。
そじて京都迎賓館の見学。和の晩餐室の「桐の間」、洋の晩餐室の「藤の間」など現代の名工の粋を凝らした建物、装飾は御所とはまた違う日本の伝統を感じさせてくれる素晴らしい空間でした。
 最後は新島襄旧邸を経て、甘く煮詰められたりんごがたっぷりのったお菓子、タルトタタンで有名な「ラ ヴァチュール」へ。やはりスイーツは歩いた後の元気回復の源です! 同志社大学・御所・迎賓館・タルトタタンと盛りだくさんの一日も無事終了しました。

同志社大学有終館。

紫宸殿。

紫宸殿、左近の桜・右近の桜。

小御所の御池庭。

アオサギが佇んでいました。

杉戸絵。

秋晴れに輝くススキ。

京都迎賓館庭園。奥の木々は京都御苑を借景。

和の晩餐室、桐の間。

和船。

洋の晩餐室、藤の間のフルコースセット。

タルトタタンで有名な「ラ ヴァチュール」

タルトタタンと紅茶。

「ラ ヴァチュール」での一コマ。

2022年10月13日(木) 北野をどり。

家内と上七軒歌舞練場で開催した「北野をどり」に行ってきました。
 先ずは菅原道真を祀る北野天満宮を参拝。さらに北野天満宮の修復時に残った資材を使って七軒の茶店を立てたのが始まりという上七軒通りを散策。ランチとカフェでのあと無事入場です。
 3年ぶり、かつ70回の節目という北野をどり。都をどりに比べるとやや小規模でしたが、それでも芸妓さんと舞妓さんによる色とりどりの鮮やかな衣装と華やかな踊りはまさに至福のひと時でした。
北野天満宮。
北野をどり入場券。鉄平から貰いました。
舞妓さんと芸妓さんのをどり。(HPより)
撮影禁止なので会場風景のみ。
上七軒歌舞練場の庭。

2022年10月12日(水) 第279回二名歩こう会「岸和田」。

 63名が参加して岸城神社、五風荘、岸和田城、だんじり会館を巡りました。
 五風荘はNHKの連続ドラマ「カーネーション」のロケ地にもなった歴史ある日本庭園。母屋でランチを食したあと回遊式庭園を散策。贅沢なお昼です。
 その後、岸和田城登城。三層の天守閣からは遠く六甲山や明石大橋、また眼下には国の名勝「八陣の庭」などの眺望を楽しみました。
天守閣下での記念写真の後はだんじり会館の見学。大型マルチビジョンでの迫力ある映像や実際のだんじり、さらに各町の法被や写真など300年の歴史と伝統を実感することができました。
少し時間が押していたこともあり今回の歩こう会はここで終了。それぞれに今日一日の思い出を胸に帰路につきました。
五風荘で食事。
豪華なランチでした。
五風荘庭園。
お堀越しの岸和田城。
岸和田城で記念写真。
だんじり会館。小学生が大工方に挑戦。
朝の連続テレビ小説「カーネーション」の主人公のお店。