2024年3月19日(火) 第52回中三歩こう会「長浜・ラコリーナ」。

 今月は14名が参加して「敦賀」へ。雨天、かつ桜未開花に加えて湖西線が午後運休という最悪の事態に。
 青春18きっぷを活かすために急遽「長浜プラス近江八幡ラコリーナ」へ変更。
 先ずは長浜で昼食。近江牛のすき焼きうどんは絶品でした。曳山博物館を見学して近江八幡へ移動。
一見公園みたいな「たねや」と「クラブハリエ」の旗艦店というラコリーナへ。お菓子工場見学やお買い物、そして焼きたてのバウムクーヘンでのお茶会はまさに至福のひとときでした。加えて往復ともタクシー移動というリッチな体験も思い出に近江八幡から帰途へ。
 JR奈良駅経由だと18きっぷの効果大とのことで京都駅から奈良行快速に乗車。
 そしてお楽しみの居酒屋での夕食。敦賀で味わえなかった刺身やお寿司、そして少しばかり?のアルコール。おしゃべりや笑い声はいつまでも絶えることはありません。
 最後はほろ酔いウォーキングで無事終了。
 突然変更のツアーもまた思い出に残る歩こう会になりました。



長浜の老舗でランチ。
長浜曳山博物館。

長浜黒壁スクエア

旧北国街道
たねやとクラブハリエの旗艦店舗、ラコリーナ。
おとぎの国の乙女たち。
お菓子ファクトリー。
出来立てのバウムクーヘンでお茶会。
楽しいお買い物。
タクシー待ち。リッチにタクシー往復でした。
嬉しい居酒屋での夕食会。

2024年3月13日(水) 第295回二名歩こう会「美山かやぶきの里&常照皇寺」。

 晴れ予想の3月13日、バスで美山かやぶきの里と常照皇寺を訪ねました。
学園前駅を8時に出発。途中から雲行きが怪しくなり園部インターを出た頃には雨模様です。
ところが晴れ女の願いが通じたのか昼食会場では一時的に晴れ!
 昼食後は江戸から明治時代に建てられ、今も住居とされている美山かやぶきの里へ。先ずは真っ赤な郵便ポストを囲んでの集合写真。その後は思い思いに散策です。写真を撮ったり、資料館を見学したりと日本の原風景を思う存分楽しみました。
続いて桜と紅葉の名所、常照皇寺へ。苔むす庭には天然記念物の九重桜や御所から株分けしたという左近の桜など見どころいっぱい。もうすぐ満開になる桜を頭に描いた後は、仏殿の本尊の釈迦三尊像や開山堂の光厳法王坐像を拝観。荘厳な仏の空間に心が引きまる思いでした。
恒例のお買い物タイムはなかったものすばらしい思い出を心に包んで帰途につきました。

美山かやぶきの里。

ツーショット。

赤いポスト。

苔むした参道を登る。常照皇寺。

灯篭の水鏡。

天然記念物の九重の桜。

方丈の庭の写し絵。

池に映った花頭窓。

鴨居の祀られた本尊の釈迦三尊像。

ツアーを誘ったまほろば交通。

2024年3月12日(火) 第440回わかくさ歩こう会「甘樫丘・明日香」の下見。

 降りしきる雨の中、4名で「甘樫丘・明日香」の下見を行いました。
 近鉄橿原神宮前駅東口を10時に出発。
孝元天皇陵のお濠、石川池、推古天皇の豊浦宮跡などを経て甘樫丘へ。ひと休みのあと甘樫丘に登ろうとするといつもの登山道は工事中で通行止め。まわり道は長い階段とのことでパスすることに。
続いて飛鳥時代の漏刻(水時計)の建物跡と言う水落遺跡を通り、飛鳥寺へ。雨に煙る蘇我入鹿の首塚からの甘樫丘はまさに幽玄の世界でした。
さらに吉野川分水に沿って歩くと昼食場所の飛鳥京跡苑池休憩舎。暖かな室内でのお弁当は何よりのご馳走でした。
昼食後は川原寺、橘寺を確認して岡寺駅へ。
見どころいっぱいの明日香路と桜や菜の花など春の息吹を満喫する例会を想いながらの下見も無事終了しました。

推古天皇の豊浦宮の跡。

水落遺跡。

蘇我入鹿首塚から甘樫丘を遠望。


飛鳥寺。

吉野川分水。

橘寺。

2024年3月5日(火) 第297回二名歩こう会「長居植物園」の下見。

 5月例会「長居植物園」の下見を世話役5名で行いました。
10時過ぎ地下鉄長居駅を出発。途中メジロがお食事中の河津桜を愛でながら、雨に煙る植物園へ。
自然豊かな“都会のオアシス”として親しまれている広さ約24.2haの園内には、美しく咲き誇る花々やメタセコイヤ、ユーカリの木々、水生植物を間近に楽しめる大池などがお待ちかねです。
先ずは自然史博物館へ。巨大な鯨の標本や古代を偲ぶナウマンゾウがとても印象的でした。
続いて5月に咲く花々を想定しながらのコース確認。バラ園やシャクナゲ園、ネモフィラなど楽しい想像が続きます。
東屋を見つけての昼食の後はメタセコイヤやハンカチノキの木々を抜けて大池へ。水鳥の遊ぶさまが心を和ませてくれました。


長居植物園入口。


河津桜に鶯が!

自然博物館

園児の課外学習。

モニュメント。ムンクの叫び?

クリスマスローズ満開。

池にはシラサギも。

2024年2月28日(水)第439回わかくさ歩こう会「聖林寺」。

 24名が参加して奈良桜井聖林寺と安倍文珠院を訪ねました。
 聖林寺は国宝十一面観音、また安倍文珠院は安倍一族の氏寺であり快慶作の国宝木造騎獅文殊菩薩などが有名です。
 途中、談山神社の北の大鳥居やメスリヤマ古墳、安倍寺跡の史跡公園などを巡り、最後は台湾料理店でおちゃけ会。
 奈良在住者として国宝三昧を満喫した一日でした。

談山神社北大鳥居。
聖林寺で。
つくしが出てました。
安倍史跡公園で昼食。
安倍文珠院本堂。
干支の花壇(今年は龍)。遠方に二上山や大和三山が。

2024年2月27日(火) 第51回中三歩こう会「城南宮」。

 京都城南宮を11名で訪ねました。先週が雨天予想のため1週間遅らせたのに今日が雨天とは・・・。
 近鉄竹田駅を出発。
先ずは鳥羽離宮ゆかりの76代近衛天皇陵、74代鳥羽天皇陵、72代白河天皇陵を参拝。
白河・鳥羽天皇は摂関政治から天皇に院政という形で政治を取り戻した稀代の政治家なのに御陵はつつましやかに祀られていました。
途中平安京の南を守護したという北向山不動院を拝観。辰年にちなんだ龍に乗ったり、お寺の方から鳥羽離宮の成り立ちを伺ったりと貴重な体験をさせていただきました。
そして「美ね寅」での昼食。おいしかったですよ!
昼食後はいよいよ城南宮の神苑散策です。ところがこのころになると雨は本降り。それでも梅や椿は優しく私たちを迎えてくれ、雨もまた良しの楽しいひと時になりました。
続いて恒例のお茶会。ケーキセットやパフェがおしゃべりの潤滑油。時間はあっという間に過ぎていきます。最後はお天気が上がったのを機になんとか竹田を後にしました。

近衛天皇陵。

鳥羽天皇陵。

白河天皇陵。

北向山不動院 新聞紙で作った龍に乗って。

美ね寅で昼食。

おいしかった!

城南宮本殿。

梅に勝る美しさ。。

鵜しだれ梅と花びらと落ち椿の競演。

ひっそりとお落ち椿。

水鏡。

2024年2月25日(日) 第72回関西さるく会「京都壬生」。

雨降る京都の新撰組ゆかりの地を11名で巡りました。
新撰組は幕末を駆け抜けた侍集団として有名ですが活動したのはわずか6年間。そのゆかりの地を地図と年表を手元にさるきます。
短い期間に3回も変わった屯所巡り。
最初の壬生寺横の八木邸や前川邸。
2番目が西本願寺。
3番目京都駅近くの不動村。逆回りでしたが。
 続いて仲間割れのゆかりの地巡り。
芹沢鴨を泥酔(島原の角屋)させ、暗殺(八木邸)した地。
 伊東甲子太郎を暗殺(油小路)し葬った(光縁寺)地。
 に加えて島原の遊郭跡なども。
順序はバラバラでしたがまさに目からうろこ。
歴史好きにはこたえられないコースでした。
最後は「餃子の王将」発祥の店でおちゃけ会。おいしい餃子とお酒、そして楽しいおしゃべりで新撰組の一日も幕を下ろしました。

新撰組3代目の屯所、不動村あと。

西本願寺太鼓楼。2番目の屯所。

島原大門。

壬生寺。

寒椿。

前川邸 最初の屯所跡。

珍しい仏手柑。

王将一号店の記念碑。

2024年2月14日(火) 第294回二名歩こう会「伊丹スカイパーク」。

今回は71名が参加して伊丹スカイパークを訪ねました。
 10時半にLR伊丹駅を出発。猪名川を超えてしばらく歩くと伊丹スカイパーク。早速離陸したばかりの飛行機に釘付け!
 昼食はいつもの楽しいおしゃべりに加えて飛行機の離発着というご馳走付きです。
 昼食後は一旦解散。

ソフトコースはJR伊丹駅へ。

 そしてハードコースはなんと9割近くが参加し千里川土手へ。着陸してくる飛行機が真上に見えるというスポットはまさに活力剤。約2キロの道のりも苦になりません。
着陸コースの真下ではみなさんまさに名カメラマン。思い出に残る写真を何枚も撮影されていました。
最後は大型飛行機の着陸に歓声を上げたのを機に阪急曽根駅に向けて出発。

 飛行機三昧の大人の遠足も無事終了しました。


猪名川ではシラサギもスタンバイ。

全日空機の離陸。

71名の記念写真。

飛行機撮影の超有名スポット、千里川土手。

迫力の着陸態勢。

まもなく着陸。

離陸!

2024年2月8日(木) わかくさ歩こう会「聖林寺」下見。

 「聖林寺」の下見。
 近鉄桜井駅を出発し多武峰街道を登ると十一面観音で有名な聖林寺。
早速本堂を参拝して、国宝十一面観音とのご対面。女性的な美しさと男性的な威厳さを併せ持つ天平時代を代表する仏像に魅了されました。
続いて高さ2.4mの日本一大きな埴輪が出たという4世紀に造られたメスリヤマ古墳を見学して安倍寺跡の史跡公園へ移動。
暖かな日差しの下でのお弁当は格別です。
昼食後は安倍文珠院を訪問。丘の上からの二上山や大和三山の眺望、そして干支にちなんだ花壇は最高でした。
最後はお茶会の会場を探しながら桜井駅へ。
なんとか良さそうなところが見つかり無事下見を終了しました。

湛山神社北の鳥居。

聖林寺本堂から青垣を眺望。

聖林寺 国宝 十一面観音像。

安倍文珠院本堂。

安倍文珠院から二上山、耳成山、畝傍山を見る。

安倍晴明神社。

2024年2月7日(水) 第296回二名歩こう会「松尾大社」下見。

 世話役5名で4月例会「松尾大社」の下見を実施しました。
 松尾大社駅到着後、文武天皇の命で秦氏が創建し、また中世以降はお酒の神様としても有名な松尾大社を参拝。奉納された酒樽やお酒の資料館、例会時の山吹の開花状況などを確認して桂川遊歩道へ移動。
 右手に遠く比叡山、前方に愛宕山や小倉山、左手に嵐山を眺めながめるという贅沢なウォーキングのあと嵐山東公園で昼食です。
 昼食後はハードコースの下見。渡月橋を渡って亀山公園展望台へ。保津川下りの船や保津川の開削を行った角倉了以が工事中に命を落とした人を慰霊したという大斐閣千光寺など保津峡の眺めは最高でした。
 最後は竹林の小径や源氏物語ゆかりの野宮神社を経て嵐電嵐山駅階上のカフェでの検討会。 4月例会のプランニングや課題検討を行い、JR嵯峨嵐山駅から帰途につきました。

松尾大社楼門。

松尾大社本殿。

お酒の神様ということでたくさんの菰樽。

東に比叡山。

正面に愛宕山。

左に嵐山。手前は渡月橋。

亀山公園展望台。

保津川下り。

大斐閣千光寺。

亀山公園、百人一首の碑。

竹林の小径。

源氏物語ゆかりの野宮神社(ののみや)。

人力車が行く。