大阪と奈良の国境にある地すべりとの共生と闘いの歴史を刻む亀の瀬と、古代に都の西を司る国家的な風の神として祀られた龍田大社を歩きました。
JR河内堅上駅から亀の瀬地すべり資料室へ。今回予約は取れなかったものの、何とか他の団体をかいくぐってという淡い期待も見事に外れ資料室とトンネルを少し覗いただけに終わりました。某市の担当・ボランティアは冷たかったなぁ(笑)。
続いて峠八幡神社や龍田古道を経て龍田大社内の児童公園で影を求めての昼食。
昼食後、崇神天皇の御代に凶作が続いたとき、夢でこの風神のお告げをうけて創建されたという龍田大社を参拝。柱に巻かれた登り龍のしめ縄が印象的でした。
集合駅の河内堅上駅。左の看板がレトロ。