秋晴れの10月22日は関西さるく会(高校OB)。4回生(90歳)から37回生(56歳)の11名が藤原京跡をさるきました。
飛鳥川沿いを東進。おふさ観音を拝観して藤原京跡へ。694年に遷都され16年後の710年、平城京に役割を譲った藤原京は今も大和三山に囲まれて静かに歴史を伝えています。その広大な跡地に咲く300万本のコスモスが今回の主役。コスモス越しの風景は華やかさとともに淋しさも醸し出していました。
昼食後は古代の国道、下つ道(南北)と横大路(東西)の交差路、八木町の修復された旅籠を見学。さらに奈良県で一番高いビルのミグランスからさるいた道のりを眺望し、古代から現代への歴史を垣間見る今回のさるく会は無事終了です。
そして当然ながらおちゃけ会へ。心地よいさるいた後のおちゃけとおしゃべりは明日への活力になりました。もちろん4回生のお姉さまもフルコース参加でした。