秋晴れの11月8日は二名(にみょう)歩こう会(地域)。63名で富田林寺内町を散策しました。
戦国時代に石山本願寺に倣い、興正寺別院を中心に誕生し、酒造や織物などで栄えた寺内町は、江戸時代以降の町家(まちや)がひっそりと佇む正に別世界です。ボランティアガイドさんによる興味深い説明を受けながら寺内散策。なかでも伏見城から移築されたという興正寺別院の山門や、カムカムエブリバディのロケ地になった旧杉山家住宅。見どころいっぱいでした。
旧田中家住宅でボランティアガイドさんから説明を受ける。
懐かしいPL塔をバックに散策開始。
明治末期に木材で成功した越井家住宅の米蔵。
興正寺別院。
旧杉山家住宅。
展望広場で記念写真。後方に二上山が見える。