2023年3月14日(火) 中三歩こう会特別行事「鈴鹿の森庭園」バスツアー。

 暖かな早春、8名でバスツアーに参加しました。
 8時10分、西大寺を出発。鈴鹿の森庭園へ。ここは全国の梅の名木200本が仕立て技術の存続と普及を目的に研究栽培されているとのこと。一昨日からの雨と風にも負けず私たちの鑑賞を待っていてくれました。いろんな梅の花や樹形は感嘆そのものです。
 続いてアクアイグニスへ。スペイン製の石窯に薪をくべ、国産小麦にこだわって焼き上げたパンを買い求める長蛇の列。みなさん嬉しそうにたくさん買われていました。
 昼食はメインイベントの近江牛ステーキ50グラムのフルコース。なにしろパフォーマンスは最高でした。味は?(笑)。昼食後は苦労して取得した地域クーポンでお買い物です。
 最後は安八百梅園を散策。寄贈した氏名がそれぞれ記されている木々には心が温まる思いでした。
 そして一路西大寺へ。楽しかったバスツアーも無事終了しました。

鈴鹿の森庭園。

鈴鹿の森庭園。女性軍。

しだれ梅。

仲良し。

梅越しの仲間。

孤軍奮闘。

アクアイグニス。


安八百梅園。

50gステーキのパフォーマンス。

2023年3月13日(月) 第286回二名歩こう会「大河原」下見。

時折雨が降る中、第286回「大河原」の下見を世話役4名で行いました。
JR奈良駅を9:20に出発。途中加茂駅で関西本線のディーゼルカーに乗り換えて大河原駅へ。最初は農林産物発売所で南山城村の名産、お茶の確認。5月の例会時には新茶がたくさん並んでいるとのこと。今から楽しみです。続いて村役場で訪問地のアドバイスを受けて下見をスタート。重要文化財の薬師如来像が安置されている春光寺を参拝したのち、大河原発電所を橋の上から遠望。レンガ造りの建物はノスタルジックそのものでした。
昼食後、後醍醐天皇の妃の悲しい逸話を哀れんで建てたという恋志谷神社を参拝。ここまでがソフトコースです。
ハードコースは東海自然歩道を笠置駅まで下ります。途中十一面観音摩崖仏や地蔵石仏、潜没橋、甌穴群がウォーキングを楽しましてくれました。最後は笠置駅からJR奈良駅まで移動。当日コースの再確認などを行って無事下見も終了しました。

    

2023年3月8日(水) 第284回二名歩こう会「西ノ京」。 

 雲一つない暖かな日差しのもと、70名が参加して西ノ京を歩きました。
 九条駅でミーティングの後、住宅地の細い道を抜けて三松禅寺へ。ここは永平寺より参禅道場として認可された奈良県では珍しい禅寺です。続いて大池へ。池越しの薬師寺や若草山の遠望は奈良観光写真の定番スポット。みなさん撮影に大忙しでした。
 その後、がんこ一徹長屋や墨の資料館でひと休み。墨職人さんの作業に見入りました。
 そして秋篠川沿いの仲良し公園で楽しい昼食。おいしいお弁当とおしゃべりでくつろぎのひと時を過ごしたあと一旦解散。
私たちは垂仁天皇陵、喜光寺・菅原天満宮を経て西大寺駅まで。もちろん途中でお茶会。フルコースの歩こう会も無事終了しました。
大池から薬師寺三重塔を望む。

三松禅寺。

がんこ一徹長屋。墨づくり。

秋篠川を歩く。

仲良し公園で昼食の後。

垂仁天皇陵。

メジロと梅の花。

菅原天満宮。

2023年3月7日(火) 第6回伏見ゆうゆうフォトクラブ撮影会。 

 第6回撮影会を6名が参加して城南宮で行いました。
雲一つない暖かな日差しのもと、城南宮は梅の花が満開。
しだれ梅や紅梅などたくさんの梅と落ち椿を会員のみなさんは熱心に撮影されていました。
撮影後は伏見に場所を移して新春会。おいしい料理とお酒、そしておしゃべり、まさに至福の時です。
 昼食後は酒蔵と運河の景色を撮影し、さらに伏見酒蔵小路で一杯。
花と写真とお酒の楽しい一日となりました。









2023年3月6日(月) 第428回わかくさ歩こう会「藤原京」下見。

今月は藤原京跡。雲一つない青空、汗ばむくらいのなか、大和八木駅を出発し、耳成山、醍醐池、藤原京跡、そしておふさ観音を巡りました。
 本番では醍醐池付近には菜の花が一面に咲き、またうまくいけば桜も咲き始める予定。今から楽しみです。

醍醐池からの耳成山。本番は桜と菜の花が一面に咲く予定です。

菜の花一輪と畝傍山。こkも菜の花が一面に咲きます。

藤原京跡と天野香具山。

ひのとり。

おふさ観音の提灯祭り。

2023年2月27日(月) 第285回二名歩こう会「明石」下見。

 第285回「明石」の下見を世話役5名で行いました。
 明石駅に10時半集合。まずは西国の外様諸藩の抑えとして築かれたという明石城へ。正面から望む三重の巽櫓と坤(ひつじさる)櫓は勇壮そのものです。(天守閣は築城されなかったそうです)続いて柿本人麻呂ゆかりの人麿山月照寺を参拝。「天ざかる ひなのながちゆ 恋ひくれば 明石のとより やまとしまみゆ」と明石の歌を詠んだことで人麻呂信仰が根付いたとのこと。明石を身近に感じることができました。
 お弁当は人丸山公園。ここも人麻呂なんですね。そして日本の標準子午線で有名な明石天文科学館を確認しようと思ったらなんと休館。結局私が過去二回行ってるのでそれを参考にすることになりました(笑)。

 最後は活気あふれる魚の棚商店街へ。新鮮な海産物、グルメなどが目白押し。もちろん明石焼きも。お昼はやっぱり魚の棚とあっさりコース変更。下見の成果ですね。その後下見の確認調整を行った後、明石に別れを告げました。


明石城坤櫓。

キリスト教上の丸協会。十字架の下の部分に子午線を取り入れた日時計がある。

月照寺から明石天文科学館。

魚の棚商店街。もちろん明石焼きを食べました。

2023年2月26日(日) 関西さるく会「緑地公園」。

 2月26日(日)はさるく会(高校OB)。久し振りの20名越えで服部天神宮、緑地公園をさるきました。
 菅原道真が大宰府へ下向の折、足の病を治されたという服部天神宮で参拝した後、天竺川に沿って緑地公園へ。日曜ということで家族連れで大賑わいです。
 まずは腹ごしらえ。いつもと同じようにおにぎりとカップヌードル。身体が温まります。
 食後は梅林を観賞して日本民家集落博物館を見学。壁も茅葺という信濃秋山の民家では土間に蓆を引いて生活して居たことに驚いたり、南部の曲がりやでは人間と馬の絆の深さを実感したりと社会勉強そのものでした。
 解散後は当然お茶家け会。時代を超えた語らいは本当に楽しいひと時でした。


服部天神。

服部緑地公園。

紅梅。

梅苑。

九州椎葉の民家。広縁で日向ぼっこ。

菜の花は満開。

古民家に飾られたお雛様。