今回は21名が参加して久し振りの明日香を歩きました。
さくらを期待したのですが残念ながらまだつぼみ。
それでも中尾山古墳、高松塚古墳、文武天皇陵と古代に思いを馳せるとともに、ゆきやなぎやミモザなどの花々を愛でる楽しい歩こう会でした。
思い出の記録
奈良から天理までの「伊勢本街道」を世話役二人で下見してきました。
近鉄奈良駅を出発。修理中の興福寺五重塔、ならまち界隈を抜け、トイレ休憩予定の京終駅へ。赤いポストと木造の駅舎が印象的でした。
続いて昼食予定地の帯解駅へ。一本道をひたすら歩くと安産祈願で有名な帯解寺。
ちょうど中間点の帯解駅で昼食。数年前は駅舎やホームのベンチをお借りしましたが今回は遠慮して広場で喫食。食事に集中して写真撮るのを失念(笑)。
昼食後はのどかな田園風景を楽しみながら次の休憩地、櫟本の業平神社めざします。
途中、天理教教祖が収監されたという櫟本分署あとなどを見学して業平神社で一休み。 平安時代の歌人を偲んだあと、目的地天理駅に向けて出発。
単調な道も天理教の建物が目につき始めると、天理駅もあとわずか。さすがに天理駅が見えるとホッとすると同時に達成感最高!
お伊勢参りの人々の思いにふけりながらの下見、10キロも無事終了です。