2023年4月13日(木) 第287回「三井寺」下見。

4月13日(木)、前日例会に引き続き6月実施分の下見を行いました。

京阪浜大津駅を世話役4名で出発。昼食場所となる大津城跡広場を確認したあと、琵琶湖疎水取水口へ。琵琶湖の水を直接京都へ導く琵琶湖疎水は明治23年に竣工。水の供給とともに発電や水運も実現した大事業です。
疎水に別れを告げるとすぐに三井寺(正式名称 園城寺)。天智・天武・持統天皇が産湯を使ったという故事から名づけられた三井寺は閑静そのもの。国宝の金堂や三井の晩鐘、弁慶の引き摺り鐘など見どころいっぱいです。
続いて天智天皇が創建されたという長等神社へ。豪華絢爛な楼門が印象的でした。
最後は約800mもあるアーケードを歩いて大津駅に。途中、大津まつりの曳山会館や明治時代ロシアの皇太子を警察官が切りつけたという大津事件の記念碑を見学しました。

琵琶湖疎水取水口。

奥のトンネルから山科を経て蹴上まで琵琶湖疎水は続きます。

閑静な参道と国宝の金堂。

豪華絢爛な長等神社の山門。

大津祭りの曳山。

ロシア皇太子刺傷事件碑。

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