2023年5月28日(日) 地域さるく「浜寺公園」。

夏日を思わせる5月28日、10名が参加して地域さるく「浜寺公園」を実施しました。
 南海浜寺公園駅に10時集合。早速バラ庭園見学です。今回は無料案内ということでボランティアの方二人が、私たちをサポートしてくれました。普段何となく鑑賞しているバラの名前はもちろん、謂れなどの説明を聞くとなんだかにわかバラファンになったような気持ちです。少し満開は過ぎたようなバラたちでしたがボランティア効果なのかみなさん大満足でした。
 堺泉北臨海工業地帯を対岸に見ながらの昼食。
 午後は阪堺電車「一日乗車券」による沿線さるく。千利休、与謝野晶子ゆかりの利晶の杜や、樹齢1100年を超えるソテツが有名な妙国寺を見学。さらに大和川を渡る電車を見るためだけの途中下車。締めくくりはパワースポットいっぱいの住吉大社参拝。なんとか一日乗車券の元を取ることができたみたいです(笑)
 そして有志によるお茶会。楽しいおしゃべりとおいしい飲み物で最後の地域さるくも無事終了することができました。

南海浜寺公園駅でミーティング。

バラは満開を少し過ぎたくらいでした。

ボランティアガイドさんが説明してくれました。

魚眼レンズで撮ってみました。

全員で記念写真。

NHK朝の連ドラの牧野富太郎博士の名を取ったバラもありました。

利晶の杜。堺の古地図。

大和川を渡る阪堺電車。

住吉大社太鼓橋。

2023年4月23日(日) 関西さるく会「松尾大社」。

 松尾大社から嵐山までさるきました。同期5名を含む10名が阪急松尾大社駅に集合。
 当日は松尾大社の神幸(おいで)祭。境内は真っ赤な神輿と真っ白なはっぴ姿で大賑わい。写真を撮ったり、謂れを聞いたりしているうちに神輿が出発。1.2トンもある神輿は現代人にとってはめちゃ大変そうで、途中から台車に載せて船渡御の行われる桂川へ向かうのも頷けます。とは言え神輿にあまりに近すぎて自分も参加しているような錯覚に興奮状態。やっぱりお祭りは心が躍りますね!
 あとは消化試合(笑)。桂川を北上し、嵐山で昼食したあと、法厳院の庭園を観賞して無事終了。もちろん嵐山付近は人の波。そんな中、超穴場の嵐電嵐山駅階上フードコートでお茶会。ビールやケーキセットでおしゃべり。さらに屋上でイチゴソフトの二次会。
祭で始まり、お茶会のはしごで締めくくった今回のさるく会。心に残る一日になりました。

松尾大社大鳥居の前で。

御神輿の出発。

1.2トンもある御神輿です。ここから先は台車で行くとか。

飛行機も祝ってくれました。

桂川河原で。奥に見える山は右が愛宕山、左が小倉山。

木陰を探して昼食。

嵐山渡月橋をバックに。

渡月橋を背に歩きます。

法厳院庭園。しゃがが奇麗でした。

法厳院のお堂。ガラスに庭が反射しています。

嵐電嵐山駅屋上テラスから法輪寺を眺望。

お茶会をはしご。2階のフードコートではケーキセット、屋上ではイチゴソフト。

2023年3月26日(日) 関西さるく会「千里川土手」。

 雨にも負けない男、5名で伊丹空港周辺を歩きました。
 降りしきる雨の中、飛行機撮影の聖地と言われる千里川土手へ。傘をさしての撮影はまさに苦行。40m位上空を着陸してくる飛行機は恐ろしいくらいの迫力でした。
 続いて伊丹スカイパークで昼食。飛行機の離発着を眺めながらの食事は最高ですが、寒かった!
 空港ターミナルをバックに記念写真を撮った後、伊丹市こども文化科学館へ。ここではプラネタリウムを観賞。たくさんの親子連れの中、天体に見とれるはずが半分は「プラ寝たリウム」。隣の仲間に2回も小突かれました(笑)。
 最後は豊中までバス移動して餃子屋さんで反省会。WBCはもちろん相撲などのスポーツ談義や、さるく会の新しい取組みに花が咲きました。



2023年2月26日(日) 関西さるく会「緑地公園」。

 2月26日(日)はさるく会(高校OB)。久し振りの20名越えで服部天神宮、緑地公園をさるきました。
 菅原道真が大宰府へ下向の折、足の病を治されたという服部天神宮で参拝した後、天竺川に沿って緑地公園へ。日曜ということで家族連れで大賑わいです。
 まずは腹ごしらえ。いつもと同じようにおにぎりとカップヌードル。身体が温まります。
 食後は梅林を観賞して日本民家集落博物館を見学。壁も茅葺という信濃秋山の民家では土間に蓆を引いて生活して居たことに驚いたり、南部の曲がりやでは人間と馬の絆の深さを実感したりと社会勉強そのものでした。
 解散後は当然お茶家け会。時代を超えた語らいは本当に楽しいひと時でした。


服部天神。

服部緑地公園。

紅梅。

梅苑。

九州椎葉の民家。広縁で日向ぼっこ。

菜の花は満開。

古民家に飾られたお雛様。

2022年12月18日(日) 関西さるく会「明神山さるく」。

 この冬一番の寒い中、家内も含めた10名で明神山に登りました。私にとっては先月から3回目です。
いつも通り王寺駅からバス移動して明神4丁目からスタート。 最初の急坂を登るとあとはなだらかな上り坂。仲間と話しながら気持ち良く歩いているともう頂上です。
 まずは昼食を摂り、その後各展望台から眺望を楽しみました。今回は昨日雨が降ったのと風が強かったこともあり明石海峡大橋も肉眼ではっきり見えました。もちろんあべのハルカスや比叡山、大台ケ原、高見山など最高。参加者のみなさんも大喜びです。 写真を撮ったり、持参の双眼鏡で遠望したりと思い思いに楽しんでいました。
 あとはいつも通り、バスの時間を考慮しての下山。王寺駅までのバス移動のあと、今年最後のお茶会を楽しんでさるく会も無事終了しました。
 それにしても山頂での風と寒さはきつかった!
元気に登坂。
明石海峡大橋。
あべのハルカス。
悠久の鐘。
比叡山をバックに記念写真。
頂上での記念写真。奥には大阪平野。

2022年11月27日(日) 関西さるく会「鳥羽離宮跡」

 今回は京都地区が担当。12名で鳥羽離宮跡をさるきました。
 近鉄竹田駅を出発後、安楽寿院へ。ここには近衛天皇や鳥羽天皇の御陵があります。さらに少し歩くと白河天皇の御陵も。その他北向山不動院や西行寺跡、田中殿など城南離宮の主だったところを見学。同じ京都でも嵐山などと違って人は私たちだけです。
 昼食は鳥羽離宮公園。同期U君が先月に引き続き壱岐焼酎を持参。かなり高級なものでおいしかったです。
 続いて七五三で賑わう城南宮へ。参拝後は神苑を散策。しだれ梅や椿、しだれ桜、紅葉の名所とのこと。今はグラデーション豊かな紅葉が最高でした。
 その後、鴨川べりでまたまた同期U君が買ってきてくれた鳥羽街道名物「おせきもち」をご相伴。辛口・甘口のおもてなしにみなさん大喜びでした!
 ほろ酔いプラス満腹で少しコースを短縮したさるく会も無事終了。京都の違う一面を実感した一日となりました。

庵楽寿院、近衛天皇陵。

鳥羽天皇陵。

城南宮神苑、紅葉①

城南宮神苑、紅葉②

城南宮神苑、紅葉③

城南宮神苑、黄葉

鴨川にて。

2022年10月23日(日) 関西さるく会「六甲山」

 六甲山ハイキング。参加者10名は六甲ケーブル下に集合。ケーブルカー故障ということでバスで山上駅へ。
 最初は記念碑台へ。ここは六甲山開発の祖と言われるアーサー・ヘスケス・グルームをたたえる記念碑。グラバー商会の出張員だったというのが長崎出身者にとっては嬉しいスポットでした。続いて笹が生い茂るブナの道を経て六甲高山植物園へ。
 リーダーの配慮でボランティアさんによる説明付きです。マムシグサの真っ赤な実やトリカブトの花、野生のシクラメンの花など、珍しい草花にみなさん興味津々でした。
 そして昼食。神戸港の景色を見ながらのお弁当は最高のひとときを醸し出してくれました。
 昼食後は林道を下ってケーブル上駅へ。途中六甲山縦走に挑戦中のみなさんに遭遇。須磨浦公園から宝塚までの56キロを歩くとのこと。中には走っている方も!普段はお目にかかれないシーンに出会いました。
 最後はお茶会を楽しんだ後、帰宅。秋晴れのハイキングという心地よい一日を楽しみました。

ケーブルカーに乗りたかったんですが故障中!

アーサー・ヘスケス・グルームの記念碑。

絆が強い女性たち。

笹路をかき分け。

高山植物園。

マムシグサ。

トリカブト。葉っぱ二枚で死に至るとか。

りんどう。

六甲ガーデンテラスにて。ここでのお弁当はおいしかったです。加えて同期のU君が焼酎「壱岐」の差し入れ。帰りはほろ酔いウォークでした(笑)

神戸港から大阪平野を望む。

山道を歩く。後ろ向きの方たちが六甲山縦走参加者。

2022年9月25日(日) 地域さるく会「亀の瀬地すべり地域」。

今日は奈良県の境にある「亀の瀬地すべり地域」をさるきました。10時半にJR河内堅上駅に集合。11名の参加です。うち同級生は7名!特に参加促進しなかったのに嬉しい限りです。
 最初は地すべり資料室でボランティアガイドさんによる地すべりのメカニズムや被害の実態、地すべり対策の説明を受けた後、水抜きトンネルを見学。集水井から地下水がしたたり落ちてくる様は地すべり対人間の戦いそのものでした。
 続いて昭和7年の地すべり時に崩壊したものの奇跡的に残った旧関西本線のトンネル跡を見学。明治の職人たちのきめ細やか仕事振りがわかるレンガ組みや蒸気機関車の煙のすすがそのまま残された天井部など、往時を偲ばせる貴重なひと時になりました。
 お弁当タイムの後は、龍田古道を経て風の神様、龍田大社へ。柱に巻かれた登り龍のしめ縄が印象的な本殿を参拝したのち帰途へ。
 自然に立ち向かう人間の力強さに感動した一日になりました。

2022年8月28日(日) 地域さるく「下鴨神社、京都府立植物園」。

爽やかな 秋を感じさせる下鴨神社、京都府立植物園を7名でさるきました。
 出町柳駅を出発して糺の森を北上し下鴨神社を参拝。御手水池では底から湧き出す水の泡を注視!この泡をかたどって作られたのがみたらし団子とのこと。続いて大文字が眺望できる賀茂川沿いを北上。あまりにも心地よい風にここで昼食。大文字を背に食べるお弁当はおいしかったですよ!
 その後は京都府立植物園。今年三回目です。今回は温室をゆっくり散策。前回感動したモンローの唇は終わっていましたが高山植物の蛇に似たダーリングトニアは健在?。参加者のみなさんもびっくりしていました。
 最後は五山送り火の松ケ崎「妙」をバックに写真を撮って解散。秋を感じさせる楽しい歩こう会も無事終了しました。

2022年7月24日(日) 地域さるく「馬見丘陵公園」。

コロナ急拡大と夏日にもかかわらず京都と大阪からの参加者も含めて7名が「馬見丘陵公園」を散策しました。
近鉄池部駅には10時に6名が集合。今日は暑いしもう誰も来ないねと時刻通り出発。
出迎えてくれたひまわり畑では「ゴッホのひまわりはどれ?」とか、「映画の「ひまわり」はこんな花だったね」とか夏の日差しなんかまったく気にする様子なし!
続いて早咲きのコスモス畑や大輪の花が印象的なアメリカフヨウの花など鑑賞してカリオンの丘へ。屋根とミストと爽やかな風でお弁当タイムも最高です。正午のカリオンの音を聞いた後、コキアの前で記念写真。そしてナガレ山古墳へと歩いているとどこかで見た人が!なんと大先輩のHさんです。伺ってみると30分遅れたとのこと。ここに居たらみんなと会えると思って待ってたとのことです!強い思いが奇跡的な出会い実現してくれたとみなさん大喜びでした。そしてその出会いを祝して王寺駅近のファミレスで乾杯!
 花いっぱいと嬉しい出会いの地域さるくも無事終了しました。