2024年7月10日(水) 第299回二名歩こう会「勝尾寺」

58名がバス2台に分乗し勝尾寺、いましろ大王の杜を巡りました。
勝尾寺では数えきれないほどの勝ちダルマのお出迎えを受けたあと本堂を参拝。さらに二階堂や多宝塔を拝観。大自然とダルマが織りなす不思議な空間はとても印象的でした。
昼食はいましろ大王の杜。バス車内でのお弁当はエアコンも効いておいしさも最高でした。
昼食後は継体天皇陵と言われる今城塚古墳を散策したり、古代歴史観を見学したりと班別に楽しいひと時を過ごしました。
心配された雨にも会わずダルマさんのご利益をたくさんいただいたバスツアーも無事終了しました。











2024年7月8日(月) 第444回わかくさ歩こう会「長岡京サントリービール」下見

世話役4名で長岡京サントリービールの下見を行いました。
JR長岡京駅を出るとすでに真夏日。熱中症などを勘案して路線バスで長岡天満宮まで移動を決定。わずか5分、かつ冷房付きです。
八条ヶ池では期待していたハスは今年はあまり咲いてなく少しがっかり。やっぱり暑さのせいでしょうか。
 天満宮では七夕の後始末の行事もあり長めの休憩です。
その後はイズミヤで弁当調達。冷房のおもてなしが最高でした。
続いて約1キロ歩くと昼食会場の勝竜寺公園。早速日陰でのお弁当です。
 昼食後は涼しい空調と冷たいビールを目指してサントリービール工場へ一目散。足取りの軽いこと(笑)。
見学受付で一息着いた後、いよいよ工場見学です。ガイドさんの説明に従って涼しい工場を巡ります。そして待ちに待った試飲。
一杯目のおいしかったこと!テスティングしたり、4杯目にチャレンジしたりと至福のひと時でした。
 試飲終了後は工場直営バスで長岡京駅まで移動。例会では6キロのコースですが往路と帰路をバス利用した熱中症対策を想定した下見となりました。

2024年6月18日(火) 第55回「天神橋筋商店街」。

 朝から大雨の中、有志のご厚意で学園前まで車でのお見送り。
 お陰様で雨にも濡れずに天神橋筋六丁目へ。ここから日本一長い天神橋筋商店街の散策です。アーケードを一歩踏み入れると昔ながらの洋品店や小間物店、そして大衆食堂がお待ちかね。早速誘惑に負けて乙女たちはお買い物。どれにしようか、もっと安い店があるかもと結構真剣でした(笑)。
 続いてカンテレ本社へ。大型ビジョンに映し出される自分たちの姿にみなさん大はしゃぎです。
 浜焼きドラゴンでの昼食。おいしいお魚とふわトロのお好み焼きやいかの丸焼きに大満足。お腹が膨れたところで午後の部スタート。
 上方落語の殿堂、天満天神繁昌亭と大阪天満宮で記念写真を撮ったあとは大阪造幣局博物館を見学。 瀟洒な赤レンガの博物館では明治の造幣事業の紹介や貨幣の歴史、製造技術を活かした勲章やメダルなど見応え充分のひと時となりました。
 締めくくりは定番のお茶会。京橋駅までの道すがら、見落としそうなカフェを馬場さんと林さんが発見。ほぼ貸切状態のなか、おいしいケーキとおしゃべりは本当に楽しかったです。












2024年6月11日(水) 第298回「三室戸寺」。

 67名が参加してアジサイで有名な三室戸寺を訪ねました。
 京阪三室戸駅を出発し緩やかな坂道を歩くこと30分で西国十番の観音霊場、花の寺の三室戸寺です。
 先ずは蓮のつぼみや赤とんぼが飛び交う本堂や阿弥陀堂を参拝。狛兎や狛蛇(宇賀神)のなでなで?も人気です。
池泉回遊式庭園と石庭を巡った後はアジサイ園へ。今年は花の付きがイマイチでしたがそれでもたくさんのアジサイが私たちをお出迎え。おしゃべりしながらの散策や写真撮影を楽しませてくれました。
 このころになるとまさに真夏日。昼食場所の宇治公園(中之島)まで日傘を咲かせながらのウォーキング。世界遺産の宇治上神社も目に入りません。
 そして昼食。暑さの中でもおいしいお弁当とおしゃべりは疲れを忘れさせてくれました。

 暑かった例会もここで解散。私たちの班は即サイゼリアでお茶会。スイーツもアルコールもおいしかった!















2024年6月4日(水) 第443回わかくさ歩こう会「八尾寺内町めぐり」下見。

 世話役4名で八尾寺内町めぐりの下見を行いました。
 近鉄八尾駅を出発。東本願寺の別院、大信寺まではアーケード街を歩きます。
 続いて西本願寺の別格寺院の顕証寺を中心とする寺内町へ。寺内町ふれあい館で情報収集の後、顕証寺を参拝し散策。今井町ほど古民家は残っていませんが町割りはきれいな碁盤の目で、風情を偲ばせます。唯一残る環濠を確認した後は久宝寺緑地公園を目指します。
 公園では木陰を求めての昼食。
ここで今回の訪問のポイントは終了。最後はJR久宝寺駅から初めて利用する大阪ひがし線を経由して帰途につきました。







2024年5月26日(日) 第75回 関西さるく会 「大阪・鶴見緑地公園さるく」

花博跡地の鶴見緑地公園を17名でさるきました。この一か月で1970年大阪万博、1990年花博、そして工事中の2025年大阪万博の三会場を見ることができました。まさに温故知新の歩こう会。
 花博最初は、咲くやこの花館。日本最大級の温室にはスイレン、ハイビスカスなどの花々、マンゴーやライチなどの果実類、写真好きの私にはいくら時間があっても足りないくらいでした。
 昼食後は各国の展示館跡を散策。オーストリア館やフランス館など往時の面影はないものの植え込みの花がさすがと思わせてくれました。
 さらに大阪市の最高峰「鶴見新山(39m)」を登頂(笑)。景色は最高でした。最後は風車の丘で記念写真を撮ってさるくは終了。
 そしてお茶会。咲くやこの花館のレストランで心行くまでおしゃべりを楽しみました。



2024年5月24日(金) 奈良市生涯学習センター古典文学講座。

久し振りに奈良市生涯学習センターの古典文学講座(毎月1回×5回)を受講しました。
 テーマは「源氏物語」、講師は同志社女子大の吉海直人名誉教授です。
 のっけから「「光る君」は嘘ばかり。NHKは史実に反しなかったらなんでもやる!「まひろ」という名は存在しない・・・」と。わかっていたけどそこまで言うか(笑)。
 本題。「第1回、桐壷巻を読むー物語の始まりー」
【1】桐壷更衣への御おぼえまばゆし
 「いづれの御時にか・・・」の「いづれ」は、この時代の書物には使われない始まり。誰の天皇の時かは読者に考えさせるという書き方。
次は「女御、更衣あまた・・・」では皇后(中宮)が記されていないので不在。そこで女御・更衣の激しい争いの最中だという。
 紫式部の文章には常に読者に考えさせることが仕掛けられているそうだ。
また「ときめき給うありけり」の「ありけり」は桐壷が更衣なので敬語になっていない。
 この辺までで1時間20分くらい経過。
 なかなかに面白しろく、源氏物語初心者の私には感化されること間違いなしの講座でした(笑)。

2024年5月22日(水) 第442回わかくさ歩こう会「東高野街道」。

 19人で生駒山麓の東高野街道を歩きました。
なかなか読めない、かつ階段いっぱいの4つの神社。恩智(おんじ)神社、若倭彦(わかやまとひこ)神社、鐸比古鐸比賣(ぬでひこぬでひめ)神社、石(いわ)神社。
そして細く90度に曲がった田舎道。下見はしたのにやっぱり地図とナビが頼りでした。
 解散駅は飲食店が一軒もない(笑)。なかなかにハードな一日となりました。









2024年5月21日(火) 第54回中三歩こう会「万博記念公園」。

 13名が参加して快晴の万博記念公園を巡りました。先月は来年開催される工事中の大阪万博、今月は54年前に開催された大阪万博の記念公園。まさに温故知新です。
 万博記念公園駅を10時過ぎに出発。まずはエキスポシティでお弁当調達。みなさん、どれにしようかと楽しいひと時です。
 入園後は森の空中遊歩道「ソラード」を散策。地上から5~10mの高さから見る森はとても印象的でした。
 花の丘で木陰を求めての昼食。爽やかな風が何よりのご馳走です。
 続いて平和のバラ園を目指しての散策。途中、森のトレインに乗車するという有志も。羨ましかったです(笑)。
 そして平和のバラ公園へ。ちょっとその前にソフトクリーム❢。まさに花より団子ですね…。それでも咲き誇るバラたちは負けてはいません。私たちをしっかり釘づけにしてくれました。
 さらに日本の造園技術の粋を集めて造られた日本庭園へ。休憩所から観た池越しの景観は最高。またシャクヤクや花菖蒲、スイレンなども心を和ませてくれました。そうそうアオサギも静かに私たちを迎えてくれました。
 最後は太陽の塔をバックに記念写真を撮って、エキスポシティで恒例のお茶会。ピザやケーキ、ビールやソフトドリンクをお供におしゃべりを心ゆくまで楽しんで万博記念公園を後にしました。
























2024年5月8日(水) 第297回「長居植物園」。

 76名が参加して長居植物園を散策しました。

 5月の植物園はたくさんの花々が咲き誇っています。まずはかわいいぼんぼりみたいなクラスペディアのお出迎えのあとは、野原いっぱいのネモフィラや丹精込めたバラ園など時間がいくらあっても足りません。
 それでも乙女たちは花より団子??芝生やベンチで三々五々お弁当タイム。それぞれ笑顔いっぱいでした。
一息つくとシャクヤクやジャーマンアイリスを観賞。もちろん花々だけではなく、新緑が美しいエノキやメタセコイヤなども印象的です。時間が気になりだしたころには大池のスイレンやアサザがお見送り。 あっという間の園内散策でした。
 最後はラクウショウ並木をバックに記念写真撮影。さらに新会員の紹介や今後の活動の説明を終え一旦解散です。
 私たちはあびこ観音へ向かうハードコースに参加。そして当然お茶会。爽やかな5月の一日を歩いて、食べて、おしゃべりというフルコースを満喫しました。